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今年は各地でお祭りが再開されているのが嬉しい。
今日も近所の神社から神輿を担いで地区内を練り歩いている子供達の姿を見かけた。

それをどんな風に描こうかと思い巡らしているうちに、また新たなお祭りが次々と、、

今週は国東の吉弘楽、来週は耶馬溪の河童祭を見に行こう。
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(追記)


7月23日 吉弘楽へ

楽庭八幡宮鏡内で行われた吉弘楽は4年ぶり。
強い日差しの中、総勢49名の楽員が一時間ほど舞ってくれました。

 

吉弘楽の衣装は農民の腰蓑を付けています。

腰蓑を取れば、兜や陣笠をかぶり旗指をつけた武士になる。

これは南北朝時代、大友氏の家臣、吉弘軍を再現したものと考えられているそうです。 

 

 

 

7月29日 河童楽へ


耶馬溪の雲八幡神社で行われた河童祭り。
先ず目を奪われるのは、河童に扮した子供達の可愛いさ..!

大うちわと、毛槍、鉦、太鼓のリズム。鏡内のチャンボシの先頭をゆくお爺さんの歌声が響き始めると、一陣の涼風が吹き込んでくるようだった。

なんて美しい声なんだろう、、

私はこのお祭りが大変気に入って、終始顔が緩んだまま見入ってしまいました。